病害虫防除

BUSINESS

松くい虫の被害対策は防除しかありません。
5月中旬から6月に行う薬剤散布と冬に行う樹幹注入『松の点滴』で大事な松を守りましょう。
当組合では個人・団体の病害虫防除作業も行っています。

地上散布

5月中旬から6月まで2週間毎に薬剤散布を行います。

松くい虫(マツノザイセンチュウ)が寄生したカミキリムシがこの時期に羽化、成熟のために新しい松を食べますが、殺虫剤の効果により食べることを防ぎ、また線虫が材の中に侵入する事を防ぎます。

 

樹幹注入

1~2月に施工します。松の幹に直接穿孔して薬剤を注入します。

松くい虫(マツノザイセンチュウ)が幹に侵入した際に殺虫する効果があります。

(注入間隔は薬剤により変わりますのでご相談ください)

 

大事な庭の松がある場合は地上散布・樹幹注入の両方を施工する事をお勧めします。

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